WEBサイトでの良いコンテンツとは

SEOのセミナーなどでよく聞くのが「良いコンテンツ」を作るということですが、この「良いコンテンツ」とはどういうことなのでしょうか?「良いコンテンツ」とは見る人や作る人の立場や価値観によって異なります。そのため全ての人から見て「良いコンテンツ」はまずありえません。そのためには、「コンテンツ」とは何かから考えていくと良いと思います。

「コンテンツ」とは、本来は「内容」「中身」と言う意味を表す言葉です。ラテン語での語源は「中に含まれたもの」という意味になります。「コンテンツ」と言う言葉が登場する文章を見ると「情報の内容」「情報の中身」など、「個々の情報」と言う意味を表す言葉になっています。WEBサイトについていえば、閲覧できるテキスト・画像・動画・音楽などの中身の情報全般のことになります。一言でいえば、ユーザーに伝えたい情報がコンテンツです。

ユーザーにとって「良いコンテンツ」とは、見た人が良いと思ったコンテンツ、つまりユーザにとって価値があるということです。ユーザーの価値も様々ですが、「有意義な・ためになる・貴重な・珍しい・得るところがある」ようなことです。平たく言えば「値打ちのある」もので、見方を変えれば「お金を払っても良い」ものとも言えます。

クリエイターにとって「良いコンテンツ」とは、自分が満足し良くできたと思えるコンテンツです。見た人はさておき、自画自賛的なところもあります。ビジネス上で「良いコンテンツ」とは、見た人が良いと思った結果、それがビジネスの収益への貢献となり得るコンテンツです。ユーザーのために熟考されたコンテンツともいえます。

SEO上の「良いコンテンツ」とは、見た人に高く評価され、ビジネスの収益にも貢献し得るコンテンツです。加えて検索エンジンが正しく認識できる、検索需要があるリンクが集まるなどが「良いコンテンツ」と言えます。簡単に言えば、ユーザーの役に立ち、ビジネスにも貢献できるコンテンツということになります。単なる販売のための情報や機能を掲載したものは、あまり「良いコンテンツ」とは言えません。

コンテンツ

 

つまり、SEOセミナーでよく聞く「良いコンテンツ」とは、SEO上の「良いコンテンツ」のことになります。また、「良いコンテンツ」作りで注意すべきことは、Googleが掲げている「良質なサイト」のアドバイスが大切です。
参照:Google ウェブマスター向け公式ブログ: 良質なサイトを作るためのアドバイス
https://webmaster-ja.googleblog.com/2012/09/more-guidance-on-building-high-quality.html

その内容を要約したのが、次のようなことです。

・誰が見ても信頼できるサイトと言えるか
・その分野に詳しい人がコンテンツを作っているか
・コンテンツはユーザーのために作られているか
・このサイトにしか掲載されていない独自の情報を作っているか
・薄っぺらくないか、役に立つかどうか、面白いかどうか
・誰かに教えよう、共有しよう、と思ってもらえるか
・広告がコンテンツを閲覧する妨げになっていないか

 

Googleが定める「良質なサイト」とは、ユーザーに有益な情報が書いてあるWEBサイトのことで、テクニカルなSEOで意図的な狙いが入ったコンテンツではありません。これらを確認して頂き、ぜひSEOで「良いコンテンツ」を作成するようにして下さい。

また、「良いコンテンツ」を作成するには、自社の強みや弱みを分析して、強みをユーザーに訴え、弱みを補うことも大切です。WEBサイトの作成には、自社の強みを活かして、ユーザーニーズにマッチしたキーワードを決めることが重要になります。そのためには、ITCコーディネータを活用してはいかがでしょうか。お気軽にお問い合わせ下さい!

ITCはまさき 石野秀樹

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