IT技術の進歩
つい先ほど、3Dプリンターで製造されたAI機能搭載の自動運転バスのニュースが発表されたようです。

こちらは運転手のいないタクシーやハイヤーのような使い方も可能で、スマートフォンを利用して周辺を

走る車を呼び寄せるようなことができるようです。
また、アマゾン・ドット・コムは小型無人機(ドローン)を使ってインターネット通販の商品を注文後30分以内

で届ける計画を進めていて、千葉県にて実証実験を行っています。

このように製造・物流、輸送技術等の進歩にさらにIT技術の融合が加わったことにより、劇的なパラダイム

シフトが現実を帯びています。

もちろん、まだまだ本格運用に向けた課題はあると思いますが、そう遠くない未来に実現されることでしょう。

つい20年位前までは、物流では宅急便の全国ネットワークが完成したばかり、IT分野ではWindows搭載の

パソコンが爆発的に普及したり、安価な携帯電話が復旧したばかりというように、このような社会がこれほど

早く現実味を帯びてきていることを予想した人がどのくらいいたでしょうか。

ほとんどの人がそうではなかったのではないかと思います。

 
ITC(ITコーディネータ)の必要性
前述のような革新的な技術進歩はあるものの、それはまだ一部だけのものとしましょう。

ここからは我々ITコーディネータが世の中に必要とされる理由やその役割を考えたいと思います。

例えば、皆さんは体力づくりやダイエットにフィットネスマシンを購入したことはありませんか。

現在は非常に安価でネットショッピングで簡単に手に入れられることもあり、数百万台もの売れ行きだったり

しますが、実際は購入したものの、現在はそれが全然使われずにリビングの片隅に置かれて場所をとって

邪魔になってしまっている人も結構多かったりするのではないでしょうか?

理由は様々だと思いますが、その人の利用目的に合わないマシンであったり、マシンを手に入れただけで

満足してしまったりで本来のニーズに対するギャップが起きているかもしれません。

それと同様に、IT分野でも、少し知識のある方々は、自社や自身でパッケージソフト購入したり、クラウド

サービスを利用されたり、あるいはSIベンダーにシステム開発を発注していると思います。

しかしながら、購入や契約してみたものの全然使わなかったり、発注してみたものの不具合だらけで全然

使い物にならないシステムになってしまったりすることもよくある話です。

そのため、そのようなリスクをできるだけ軽減してあげるために、その人(会社)に合ったアイテムを探し、

使い方を教えてあげたり、時には危なくないように支えてあげたりすることを担うのがITコーディネータとしての

重要な役割と考えます。